mozilla.org とは Mozillaプロジェクトにおいてソースコードの管理と開発の支援を行う組織です。 詳しくは「第1章 Mozilla とは?」をご覧ください。
Mozillaプロジェクトは Netscape社の社外プロジェクトとして開始されました。 そのため、mozilla.org の多くは Netscape の資源に基づいています。 しかし、その活動は Netscape とは独立しています。 詳しくは「第1章 Mozilla とは?」をご覧ください。
Mozillaという名前には幾つかの意味があります。 詳しくは「第1章 Mozilla とは?」 および「第2章 Mozilla Seamonkey」をご覧ください。
「Mozilla」は Webブラウザ機能やメール機能、Webページ作成機能などの幾つかの機能を含んだソフトウェアです。 そのほかの多くのこともできます。 詳しくは「2-4. Mozilla にできること」をご覧ください。
たとえば朝食を作ったり、凝った肩を揉んだりすることはできません。
冗談はさておき、Webブラウズやメール、チャットなど数多くのことはできますが、開発途中で動作しない機能や備えてあるべきだと考えられている機能がまだ備わっていない場合があります。 バグのために動作しない機能もあるかもしれません。 詳しくはご自身で触ってご確認ください。
たとえば W3C などが策定した HTML 4.01, CSS 1/2, XML 1.0, XSLT 1.0 などをサポートしています。 詳しくは「概略」をご覧ください。
日本に数多く存在する Mozilla コミュニティのうちの一つです。 2000年初頭頃、それまで自分の Web領域を使って Mozillaの情報を発信したり外部の無料メーリングリストを使って交流していた何人かの有志が集まり、情報発信や整備,メーリングリストの運営,バグデータベース Bugzilla の運営,mozilla.orgドキュメントの翻訳作業などを目的にひとつの Webサイトを立ち上げました。 それが もじら組です。
Mozilla についてよく誤解される事をいくつかあげます。
この文書は「はじめての Mozilla 1.0」といいます。 Mozillaのインストール方法や設定方法など Mozilla を使うにあたって必要な情報をまとめた文書です。 詳しくは「当文書について」をご覧ください。
「他 Webページから当文書へのリンクについて」をご覧ください。
可能な範囲で間違いの無いように心がけて文書を作成していますが、著者は全てのプラットフォームでテストできる状態ではなく、また知識不足のためにミスしている可能性も充分にあります。
もしも記述に誤りや過不足があるとお気づきならば、そのことを著者へご連絡いただけると幸いです。
その「調べたかった事柄」とはどのようなものなのでしょうか? おそらくその事柄は他の人にも必要になる情報であると思われますので、もしも可能ならばその事柄について調べて記述を追加させていただきたく思います。 著者へご連絡いただけると幸いです。
近い将来に、文書構成の見直しや読み方のガイドのようなものを書き足すことを考えています。最初のページに「目的別の読み進めかた」という項目を設けました。
そこを起点に読み進めてみることをお薦めいたします。
それだけでなく、各ページの冒頭にある目次を見たり、ブラウザのページ内検索やもじら組サイトのサイト検索を使って目的の情報を探すようお願いします。
ありがとうございます。 どのような部分に協力くださるのか、確認できるプラットフォームは何かなどといった事柄を添えて著者へご連絡ください。
「文書の再配布について」をご覧になり、そこで述べられている事柄を充分に確認してください。
Mozilla はインターネットなどからダウンロードすることができます。 雑誌などの CD-ROMに収録される事もあります。 詳しくは「第4章 Mozilla を入手する」をご覧ください。
Mozillaはインターネットなどから無償でダウンロードすることができます。その場合に必要なのは通信費用他です。 雑誌のCD-ROMから入手するのであれば雑誌購入費です。
Mozilla それ単体を販売している所を著者は知りません。 しかしそのようなサービスを行っているところがあるかもしれません。 注意すべきは、オープンソースソフトウェアだから無償で入手できるという事は正しく、また同時に有料で販売する行為も正しいという点です。 オープンソースのライセンスでは、そのソフトウェアを無償で配布することも販売することも制限してはいません。 詳しくは「1-3. Mozilla のライセンス」をご覧ください。
雑誌の CD-ROMに収録されたり、あるいは もじら組が参加するイベントにて CD-ROMが配布されることがあります。詳しくは「第4章 Mozilla を入手する」をご覧ください。
Mozilla はソースコードも公開されています。 ビルド済みのバイナリと同じようにインターネットなどからダウンロードするか、あるいは雑誌やソフトウェア製品などの CD-ROM をご利用ください。
なお、ソースコードの一部を見るだけであれば、ソースコードそのものを入手しなくとも mozilla.org の Mozilla Cross-reference(lxr) にて見ることができます。
Netscape のソフトウェアは Netscape のサイトにあります。
まずは下記の文書をどうぞ。 インストールや実行方法、設定の方法などといった基本的な情報は得られると思います。
もしも知りたい情報がまだ見つかっていないのであれば、もじら組やその他のサイトをご覧ください。 Yahoo! JAPAN や Google などの検索サイトで検索するのも良いでしょう。
そしてもしも英語が苦手でなければ mozilla.org のサイトもご覧ください。
mozilla.org の文書を日本語に翻訳しているプロジェクト「mozilla.org和訳プロジェクト」の成果を参照しましょう。 もじら組のサイトでも日本語で情報を発信していますし、もじら組のメーリングリストや掲示板は日本語で利用することができます。
もじら組以外にも下記のリンク集をはじめ非常に有用な情報を発信しているサイトがいくつもあります。 Google や Yahoo! JAPANなどの検索サイトで探してみて下さい。
この「はじめての Mozilla 1.0」の「第二部 インストールとアンインストール」をどうぞ。
この「はじめての Mozilla 1.0」の「第6章 アンインストール」をどうぞ。
まず、Mozilla には公式のサポートのサービスはありません。 公式のサポート窓口もありません。
但し、mozilla.org や もじら組、そしてその他の場所でコミュニティが形成されており、それらに参加することで情報を得ることができるかもしれません。 しかし、まずは Google や Yahoo! JAPAN などの検索サイトを使って質問の答えとなる情報が無いか探してみることをお薦めします。 求める情報がなければ、もじら組のメーリングリストや掲示板、その他のサイトで運営しているメーリングリストや掲示板へ参加してみてください。
詳しくは「18-2. Mozilla にはサポートサービスがありません」をご覧ください。
英語が苦手でなければ、mozilla.org のサイトや Newsgroup を購読してください。 また、Mozilla のニュースを扱うニュースサイト「MozillaZine」でもすばらしい情報を得ることができます。
日本語による情報ならば、もじら組やその他のコミュニティへ参加することで情報を得ることができるかもしれません。 もじら組のメーリングリストや掲示板、その他のサイトで運営しているメーリングリストや掲示板を調べてみてはいかがでしょうか。 また、前述の MozillaZine を日本語に翻訳しているサイトもあります。
Mozilla単独の参考書は今のところ国内では販売されていません(海外では XULプログラミングに関する書籍が存在するようです)
参考書ではありませんが、コンピュータ雑誌やコンピュータ情報系 Webサイトで不定期に Mozilla の情報が掲載されることがあります。
まず、Mozilla には公式のサポートのサービスはありません。 公式のサポート窓口もありません。 但し、Mozillaをベースにして開発されたブラウザ「Netscape6/7」は Netscapeがサポートを行っています。 詳しくは「18-2. Mozilla にはサポートサービスがありません」をご覧ください。
プログラムがわからなくても Webに関して詳しい知識が無くても Mozilla のテストに参加することは可能です。
まず、Mozillaの最新版を入手して色々な機能を使ってみてください。 使っていく中で、たとえば表示が崩れるとか操作不能になるというようなおかしな点に気づいたら、その状況を整理してください。 あなた以外の他の人に状況が理解できるように情報を整理してください。 そして Mozilla に問題がありそうだと思えるなら、そのことをぜひ報告してください。
Mozilla のテスト以外でも Mozillaプロジェクトの活動に協力することができます。 それは Mozilla に関する文書を書くことです。
あなたは Mozilla についてある程度知っていて、ある程度使った経験があるならば、幾つかの文書を書くことが出来るかもしれません。 それはたとえば初心者向けの簡単な紹介文書かもしれませんし、あなたの経験に基づいたインストールマニュアルやトラブルとその解決策をまとめた虎の巻かもしれません。
あなたが「足りない」と思う情報を、あなたがまとめて公開してください。 きっとその情報はあなた以外の誰かも欲しいと思う情報で、あなたの後に続く人にとって良い情報となることでしょう。
他の人が書いた文書を読み、情報の補充や訂正のアイデアを提供することも一つの方法です。 なにも自分ひとりだけで行う必要はありません。 協力しあうことも大切です。
XML や CSS, JavaScript に C++ ... これらの幾つかが判るならば、プログラムの修正やバグの特定に協力することが可能です。
まず Bugzilla を見て、報告されているバグの中にあなたが興味をひかれるものがないか探してみて下さい。(これは解決すべきだ、と思うものはありませんか?)
気になるバグ、なにか判りそうなバグがあれば、そのレポートを丹念に読んでください。 そしてコードを見てください。 テストしてください。 必要ならばコミュニティに参加してメーリングリストなどで情報を求めてください。
バグの原因を特定できたり解決策へ通ずるアイデアを得ることができたら、そのことを Bugzilla へ報告してください。 もちろんバグを修正し、そのパッチを提供することも何も問題はありません。
HTML, XML, CSS, JavaScript あるいは POP, SMTP, LDAP... などの技術情報を持っているならば、Mozilla のテストやバグの調査に協力することが可能です。
まず Bugzilla を見て、報告されているバグの中にあなたが興味をひかれるものがないか探してみて下さい。(これは解決すべきだ、と思うものはありませんか?)
気になるバグ、なにか判りそうなバグがあれば、そのレポートを丹念に読んでください。 バグをテストして、より詳しい情報を得て整理してください。 必要ならばコミュニティに参加してメーリングリストなどで情報を求めてください。
その問題が本当に Mozilla に原因のあるバグなのかを見極めることも重要なのです。 バグを確認するテストケースデータを作成することも、バグを修正する作業にとって重要な一つの作業です。 バグを確認しテストできるならば、それがたとえ小さな一つの HTMLファイルであったとしても充分に意味のあるものなのです。
バグの特徴を得ることができたら、そのことを Bugzilla へ報告してください。 「この場合、Mozillaの振る舞いはこうあるべきだ」という提案も重要です。
mozilla.org では、Bugzilla という名のバグデータベースシステムを使ってバグの情報を管理しています。 → バグジラ(Bugzilla)ってなに?
Bugzilla自身にもバグがあり、Bugzilla に登録されています。 そして もじら組では独自に日本語対応の改造を行った Bugzilla-ja を使っています。 (オリジナルの Bugzilla には国際化の良い仕組みがまだありません) もじら組では日本語対応 Bugzilla や次期Bugzillaの国際化への協力を求めています。
多くの日本人にとって言葉の壁は大きいものです。 (著者と違い苦なく英語を操る人もいますが...)
mozilla.org には重要な文書が山ほどありますが、殆ど全てが英語で記述されています。 その重要な文書を日本語に翻訳するグループがあります。 もじら組の「mozilla.org 和訳プロジェクト」です。
また、バグデータベース Bugzilla に登録されているバグレポートは英語で記述されていますし、そこへレポートを登録するには英語を使う必要があります。 もじら組の Bugzilla-jpグループ では日本語で報告されたバグレポートをテストし、必要があれば mozilla.org の Bugzilla へ英語に翻訳してバグレポートを提出するという作業を行っています。
Mozilla のメニューやダイアログの文言を日本語化する日本語パックでも、翻訳作業は重要な作業のひとつです。 また、MozillaZine(Japanese)などといった情報サイトでも翻訳が必要とされています。
これらのどれもが、人材を必要としています。 詳しくはそれぞれのサイトを参照してください。
もちろんあなた自身がその語学力を生かした Mozilla の活動を独自に行うのも自由です。 Mozillaの活動には沢山の道があるのですから。
Mozilla は沢山のプラットフォームで動作するソフトウェアです。 バグには全プラットフォーム共通で発生するバグもあれば、特定のプラットフォームでのみ発生するものもあります。 そういったバグは実際にそのプラットフォームでテストを行うしかありません。
Bugzilla では幅広いプラットフォームにおいてテストを手伝ってくれる多くの人材を必要としています。
幾つかの条件を満たしていればインストールすることが可能です。 詳しくは「3-1. 動作に必要な環境」をご覧ください。
「第二部 インストールとアンインストール」をご覧ください
それは「既にインストールしている Mozilla を別の場所へ移動したい」のでしょうか? それとも「これからインストールしようとしている場所を変更したい」のでしょうか? これからインストールするのであれば、インストーラでインストール先を指定したり、あるいは圧縮ファイルの設置場所を変更してください。 もしも既にインストールしている Mozilla の場所を変更したいというのであれば、それは非常に難しい作業です。 一度アンインストールして再インストールするのが簡単です。
アンインストールについて詳しくは「第二部 インストールとアンインストール」をご覧ください。
「第3章 インストールの前の注意事項」を一度ごらんになって、そこに書かれている事柄に該当していないか確認してください。 リリースノートもあわせて見てください。 もしもそれらに書かれているいずれかの問題に該当している場合は、その文書内に解決方法もあるはずです。
ZIP圧縮ファイル版や tar.gz 圧縮ファイル版ではなく、インストーラ版を使ってインストールしてください。 インストーラの実行途中でインストール内容を選択することができます。
残念ながらメール機能単体をインストールすることは今の Mozilla にはできません。
「第二部 インストールとアンインストール」をご覧ください
「第6章 アンインストール」を見て手順をひとつひとつ確認してください。
Windows版でしょうか。 「第6章 アンインストール」の通りに作業を進めて既に実行ファイル等をアンインストールしているならば、警告が出ていてもそのまま削除してください。 実行ファイルなどのアンインストールを終えてない場合は、そのアンインストールを先に行ってください。
「第5章 インストール」に起動方法がありますのでごらんください。
幾つかの理由が考えられます。
Windows版に限り高速起動モードという機能があります。 「第16章 Preferences - Mozillaの設定について」の「Advanced(詳細)」にある「Enable features that increase Performance(パフォーマンスをあげる)」をご覧ください。
また、キャッシュサイズが大きく保存されているキャッシュの量も多いと起動がやや遅くなることがあるようです。 キャッシュサイズの値をやたらと大きくしないほうが良いかもしれません。 他に、ブックマークの量が多いと影響が出る傾向にあります。
以前に Mozilla と日本語パックを使って Mozilla を日本語化して使っていませんでしたか? あるいは日本語版 Netscape 6/7 を使っていて、それに対して Mozilla を上書きインストールしていませんか? もしもいずれかに該当するならば「3-3. Netscape 6/7 や Mozillaを使用したことがある場合は」をチェックしてください。
オフラインモードになっていませんか? オフラインモードになっていれば、それをオンラインに切り替えてください。 詳しくは「オンラインとオフライン」をご覧ください。
「第8章 Mail & Newsgroups - メールとニュースグループ閲覧機能」の「8-2. 起動と終了」をご覧ください。
「第11章 Composer - Webページ作成機能」の「11-2. 起動と終了」をご覧ください。
「第10章 IRC Chat - インターネットチャット機能」の「10-2. 起動と終了」をご覧ください。
「第13章 Profile Manager - プロファイル管理機能」の「13-2. 起動と終了」をご覧ください。
Windows 版 Mozilla は起動時にスプラッシュスクリーン(Splash screen)と呼ばれるイメージ画像を表示します。 この文書の最初のページに貼り付けてあるものがその画像です。
このスプラッシュ表示の有無は起動引数で設定することができます。 Windows版 Mozilla であれば、起動引数に -nosplash を指定してください。
Windwos版 Mozilla はデフォルトでスプラッシュスクリーンを表示しますが、その他のプラットフォームの中には逆にデフォルトでは表示しないものがあります。
その Mozilla がスプラッシュ表示をサポートしていれば、起動引数に -splash を指定すると表示されるようです。
Mozilla のインストールディレクトリに mozilla.bmp というファイル名で BMPファイルを置くと、それが使われるようになります。
起動引数に -ProfileManager か -ProfileWizard が設定されているならば、その動作が正しいです。 設定していないのに Profile Manager が起動する場合は、プロファイルが複数個存在するためだと思われます。
特定のプロファイルを指定して Mozilla Navigator などを起動するには、起動引数 -P でプロファイルを指定してください。 例えば Windows版で "mozilla-1.0" という名前のプロファルを使って Mozilla を起動するためには以下を実行します。
Mozillaは Mozilla の設定やブックマーク、メールやアドレス帳などのデータをプロファイルという単位で1セットにして扱います。 プロファイルはいくつも作成することができ、そのプロファイルを切り替えて Mozilla を使用することができます。
たとえば、会社で仕事するときのプロファイルと家庭で楽しむときのプロファイルをそれぞれ個別に作成しておく事が考えられます。
詳しくは「第13章 Profile Manager - プロファイル管理機能」をご覧ください。
プロファイルが保存される場所はプラットフォームによって異なります。 詳しくは「13-5. プロファイルデータの場所」をご覧ください。
詳しくは「第19章 セキュリティに関する考慮事項」と「19-3. プロファイルのアクセス権限」をご覧ください。
詳しくは「プロファイルをバックアップする」をご覧ください。
古い Mozilla を一旦アンインストールしたのちに、新しい Mozilla をインストールしてください。 但し、場合によっては幾つかの作業をあらかじめ行っておく必要があります。 詳しくは「第6章 アンインストール」と「3-3. Netscape 6/7 や Mozillaを使用したことがある場合は」をご覧ください。
バージョンアップの状況によっては、起動しなかったり画面の表示が崩れてしまうことがあります。 「3-3. Netscape 6/7 や Mozillaを使用したことがある場合は」をごらんになって該当する記述を探してください。
処理中ではありませんか? 巨大なキャッシュデータを削除したり膨大な数のメールボックスを圧縮するような処理では長い時間を要することがあります。 しばらく待ってみてください。
処理中でなければ、どこかに Mozilla のウィンドウやダイアログボックスは表示され残っていませんか? [ O K ]ボタンが押されるのを待っているダイアログが、他のウィンドウの陰に隠れていませんか? 開いているウィンドウを一つ一つ確認してみてください。
処理中でもなくウィンドウも隠れていないようであれば、残念ですが強制終了しましょう。
相当に安定してきた Mozilla ですが、残念ながらエラーが発生したり異常終了してしまうバグが幾つか残っているようです。 異常終了するまでの操作手順やきっかけのようなものを整理して、バグデータベース Bugzilla へバグとして報告してください。
それはおそらく TalkBack ユーティリティが起動したのです。
TalkBack ユーティリティとは Mozilla が異常終了してしまった際に、問題を解決するために必要な Mozilla の内部情報を収集して開発元へ送信するユーティリティです。 mozilla.org が公開している Mozilla のビルドに組み込まれています。
TalkBack ユーティリティが起動した場合は画面の説明に沿って操作を進めてください。 操作の途中でユーティリティの起動に至った状況に関するコメントの入力を求められます。 ので、コメントを入力して送信してください。
そうやって送信された情報は、問題を解決する開発者にとって重要な情報なのです。
TalkBackユーティリティのその動作自体は問題なしと著者は考えています。
詳しくは「Mozilla の TalkBack ってなに? 内部情報を送信するって... もしかしてスパイウェア?」をご覧ください。
Windows版 Mozilla ではそのような問題が以前から確認されています。 http://bugzilla.mozilla.gr.jp/show_bug.cgi?id=320
Windows版 Mozilla ではそのような問題が以前から確認されています。 http://bugzilla.mozilla.gr.jp/show_bug.cgi?id=1363
「起動しません。」をご覧ください。
幾つかの理由が考えられます。
Mozilla が Webサーバで公開されている HTMLコンテンツを表示するとき、Webサーバから送信されてくる Content-type フィールドの Media-type(http/1.1 14.17) を参照して HTMLコンテンツの種類を判断します。
HTMLコンテンツに対しては通常は HTML を表す text/html という Media-type が送信されてくるはずです。 しかし Webサーバの MIME Typeの設定が間違えていたり、あるいは HTMLコンテンツ側の問題で正しい Media-type を送信してこない事があります。 その場合は、Mozilla は HTMLで記述されたデータである事を Webサーバから知らせてもらえないために HTMLとして処理せず、閲覧者は期待した結果を得ることができません。
HTMLコンテンツに限らず、イメージファイルや Microsoft Office などのファイルについても同様です。 それぞれ、適切な Media-type が Webサーバ側で設定されている必要があります。
Content-type フィールドの Media-type が正しいかどうか調べて、もし間違えているようであれば Webサイトの管理者へその旨を連絡してください。 Mozillaが認識した Content-type フィールド は 12-5. aboutハンドラ の about:cache で参照することができます。
おそらく Content-type フィールドの Media-type が正しくありません。 本質的には「HTMLのタグがそのまま表示されてしまいます。」と同じ問題です。
おそらく Content-type フィールドの Media-type が正しくありません。 本質的には「HTMLのタグがそのまま表示されてしまいます。」と同じ問題です。
Mozilla は標準への準拠を優先して設計・開発されているために、Internet Explorer や Netscape Communicator 4.x やその他のブラウザではサポートされている幾つかの機能をサポートしていません。
たとえば、Windows独自の機構である Active X コンポーネントや VBScript, 古い Netscape ブラウザでサポートされていた <layer> 要素, document.layers[ ] や document.styleSheets[ ] のような独自のオブジェクトとアクセスメソッドなどはサポートされていません。
より多くの環境で再現できるよう、それらは W3C などで定められた標準の技術を用いて表現することが望まれます。 そのために文書が mozilla.org にありますのでご参照ください。
Webページの HTMLの記述によっては、他のブラウザでは表示されるが Mozilla ではまったく表示されないという事があります。
たとえば HTML の head要素内に配置する title 要素の終了タグ </title> を書き忘れると、そのページがなにも表示されなくなります。 これは HTML の仕様において title 要素の終了タグ </title> の省略ができないと定義されている点に由来します。 省略不可なのにtitle 要素の終了タグが現れないため、その後に続く body要素を認識できないのです。
このような Webページの HTML記述ミスだけでなく、Mozilla でサポートされていない技術で作成されている Webページなども表示できない場合があります。 詳しくは、その表示されないページを調べることから始まります。
Mozilla に同梱されている検索プラグインは、基本的に日本語の処理を考慮していません。 この問題は、日本語に対応するように記述された検索プラグインを使うことにより解決します。 詳しくは「日本語に対応した検索プラグインをインストールする」をご覧ください。
文字・フォントを大きさをメニューの [View] → [Text Zoom] で変更していませんか? その機能は表示される文字の大きさを一時的に変更する機能で、永続的な設定は別にあります。 詳しくは「Fonts(フォント)」をご覧ください。
文字・フォントを大きさは Preferences 画面から設定を変更してください。 メニューの [Edit] → [Preferences] と操作して Preferences 画面を表示し、Appearance カテゴリにある Fonts の設定を変更してください。 詳しくは「Fonts(フォント)」をご覧ください。
Windows 版 Mozilla をお使いでしょうか? そうであれば、フルスクリーン機能が動作しているのだと思われます。
「フルスクリーンモードを使い画面全体で表示する」をチェックしてフルスクリーンを解除してください。
Netscape Communicator 4.x ではブックマークが数多い時には縦方向だけでなく横方向に段組するようなイメージでブックマークが表示されていましたが、Mozilla ではその機構がありません。
その機能が必要であるとの意見は多く mozillla.org で過去に議論されましたが、幾つかの理由により実装されていません。 近い将来に実装される予定も今のところはありません。
Mozilla ではタブを使うことができます。 (他のタブブラウザと呼ばれるブラウザとは若干異なるかもしれませんが) 詳しくは「タブブラウザ機能を使ってWebページを表示する」をご覧ください
マウスでクリックしてブックマークをタブで開く機能は今はありません。 但し、「タブのつまみが表示されている部分のうち、つまみがない部分(一番右のタブの更に右側)」へブックマークをドラッグ&ドロップすると新たにタブを作成して表示します。
メニューの [Edit] → [Preferences] と操作して Preferences 画面を表示し、Advanced カテゴリにある Script & Windows の設定を変更してください。 具体的には "Open unrequested Windows" のチェックを外すことで期待に応えられるかも知れません。
Mozilla は現在開いている複数のタブの URL をブックマークグループとしてまとめてブックマークに保存することができます。 保存されたブックマークグループを選択すると、そのグループに属している複数の URLを一気にタブで開いて表示します。
よくアクセスするサイト群をブックマークグループとして登録しておくと便利です。 また、Web閲覧中にブラウザを一旦終了させなければならないとき、現在開いているタブ群をブックマークグループとして保存しておいて後で再びアクセスするというような使い方もできます。
詳しくは「グループにまとめたサイトを一気に表示する」をご覧ください。
詳しくは「ブックマークをインポートする」をご覧ください。
詳しくは「ブックマークをエクスポートする」をご覧ください。
プリファレンスファイルを使い、以下のような記述でブックマークファイルの場所を指定してください。
たとえば Mozilla 1.0 と 1.0.x系の Nightly Build を場面に応じて使い分けたいけどブックマークがそれぞれ別になっていると不便だ、という場合はこの方法で対処できます。
はい、アクセスすることができませす。
Mozilla のバグや仕様のために幾つかの制限がありますのでご注意ください。 詳しくはリリースノートをご覧ください。
あるいは、インストールの際に Mozilla の PSMコンポーネントをインストールしていないのかもしれません。 PSM 情報参照ページへアクセスして PSM の状態を確認してください。 もしも有効でない場合は PSM コンポーネントも一緒にインストールされるように Mozilla を再インストールしてください。
はい、利用することができます。 詳しくは「Proxies(プロキシの設定)」をご覧ください。
Proxyの設定内容を記述したファイルを Webサーバなどで公開し、そのファイルを指定することにより Proxyの設定を自動的に行うことができる機能です。 詳しくは「Proxies(プロキシの設定)」をご覧ください。
はい、Mozilla は XML に対応しています。 詳しくは「拡張可能なマークアップ言語 - XML」をご覧ください。
もしも Internet Explorer のようなツリー構造表示ができないという意味であれば、それは Mozilla ではサポートされていません。
XMLのタグがそのまま表示されてしまっているのであれば、Content-typeフィールドの Media-type が正しくない可能性があります。 本質的には「HTMLのタグがそのまま表示されてしまいます。」と同じ問題です。
はい、利用することができます。 詳しくは「XML文書を他のXML文書に変換するための言語 - XSLT」をご覧ください。
幾つかの理由が考えられます。
はい、利用することができます。 詳しくは「拡張可能なハイパーテキストマークアップ言語 - XHTML」をご覧ください。
はい、利用することができます。 詳しくは「数式向けマークアップ言語対応 - MathML」をご覧ください。
Mozilla 1.0 では SVG の実装が進められていますが、残念ながら 1.0 では利用することはできません。 将来バージョンでは利用可能になることが予想されます。 詳しくは「Scalable Vector Graphics - SVG」をご覧ください。
なお、一部のプラットフォームでは Adobe の SVG プラグインを利用することができます。
はい、利用することができます。 詳しくは「Multiple image Network Graphics - MNG」をご覧ください。
パスワードマネージャを使って、「保存されたパスワード」に登録されているサイト情報を削除してください。
パスワードマネージャを使って、「保存されないパスワード」に登録されているサイト情報を削除してください。
プリファレンスファイルを使い以下を設定してください。 Windows であれば、システムに設定したデフォルトのメールソフトが起動するようになります。
Mozilla にはキャレットモードというモードがあり、ファンクションキー [F7] を押すと On/Off を切り替えることができます。 キャレットモードを On にすると、Webページを表示している領域にキャレット(カーソルの縦の棒)が表示されるようになり、カーソルキーなどを使ってまるでエディタのようにキャレットを操作することができます。
表示している Webページの一部分を選択する操作をキーボードで行う際にキャレットモードを On にすると、選択しようとしている場所が見えて便利です。
但し、知らずに [F7] を押してしまうとカーソルキーで Webページを上下にスクロールできなくなり慌ててしまうこともあるでしょう。
それは、mozilla.org で公開されている Mozilla に同梱されている Google 検索プラグインの問題です。 詳しくは「Sidebar を使ってWebサイトを検索する」と「日本語に対応した検索プラグインをインストールする」をご覧ください。
インストーラ版を使ってインストールしたのでしょうか? インストーラ版ではインストールする内容を選択することができますが、そこで Mail & Newsgroups 機能をインストールしていないのかもしれません。
著者の知る限りでは Mail & Newsgroups コンポーネントだけを追加インストールする方法は提供されていませんので、一度アンインストールして再びインストールしてみることをお薦めします。
「起動しません。」をご覧ください。
なにかエラーメッセージのダイアログボックスは表示されていませんか? もしもエラーが表示されているようであれば、そのエラーメッセージを見てください。
メールサーバのアドレスを間違えてないか、アカウント名やパスワードを間違えていないか確認してください。 また、オフラインモードになっていないか確認してください。
受信したメールの文字コードを正しく認識できないのかもしれません。 「16-4. Mail & Newsgroups(メール&ニュースグループ)」-「Message Display(メッセージの表示)」の「Languages(言語)」の設定を確認してください。 主に日本語のメッセージを受信する場合は Character Coding(文字コードセット)を Japanese (ISO-2022-JP) に設定してください。
念のために [View] → [Character Coding] は [Auto-detect] → [Japanese] に設定しましょう。
Mozilla Mail & Newsgroups は、特定の書式で記述された部分の表示を変更します。
行頭からハイフン2個と半角スペースひとつだけの3文字の行がある場合、それ以降を灰色で表示します。
Mozilla はその3文字を署名(シグネチャ)の始まりを表すしるしとして認識し、それ以降を灰色で表示します。
その3文字で署名の始まりを表すというのは、海外では古くから使われている書式だそうです。
Text/Plain書式に関する資料 RFC2646 に、署名の分離行として "-- " が用いられている旨の記述がありました。(但し、これは特定の状況 -- メディアタイプが Content-Type: text/plain で Format=Flowed の文書 -- に関してのことのように読めますので、あらゆる状況に適用するものではないのかもしれませんが...)
Mozilla Mail の振る舞いはこれに由来するものと思われます。
この表示処理を無効にする手段は今のところはありません。
ユーザスタイルシート userContent.cssで下記を記述すると、この灰色表示を抑制することができます。
(以前のバージョンではこの機能が働いていましたが、最近のバージョンでは働いていないようです... ??)
Mozilla Mail & Newsgroups は、特定の書式で記述された部分の表示を変更します。
英数字単語の両端をアスタリスク * で挟むと、その英数字単語がボールドで表示されます。 Mozilla はそのような表記を強調されているものと認識し、そのような処理を行います。
Mozilla Mail & Newsgroups は、特定の書式で記述された部分の表示を変更します。
:-) や :-< などの特定の文字の組み合わせは Emoticon と呼ばれます。 (日本では顔文字などの名前で知られているものです) Mozilla はそのような表記を認識すると、顔をイメージした絵に置き換えて表示します。
この表示処理は「16-4. Mail & Newsgroups(メール&ニュースグループ)」-「Message Display(メッセージの表示)」で有効/無効を設定することができます。
Mozilla Mail で受信したメールに対して返信すると、引用部分はたとえば次のような書式になります。
標準では、メッセージの送信者の名前だけが添えられますが、ここに日付を追加することができます。user.js へ以下の設定を追加してください。 (2行目は日付表記を日本向けに変更する設定です)
すると以下のようになります。日付の yyyy/mm/dd hh/mm 部分の厳密な書式はプラットフォームによってはシステム(OS)の設定に依存します。
詳しくは「返信するときの返信部分のヘッダは変更できるの?」をご覧ください。
user.js を使って返信ヘッダ部分の形式を変更する事ができます。 (2行目は日付表記を日本向けに変更する設定です)
mailnews.reply_header_type に対する数字は 0-3 までが用意されており、それぞれ以下のようになっています。
上記で用いられる各要素は user.js で設定することができます。
例えば以下のように設定すると(UTF-8で保存する必要があります)
メールの返信時には以下のように返信元文書が引用されます。
パスワードマネージャを使って、「保存されたパスワード」に登録されているサイト情報を削除してください。
Mozilla では Netscape WebMail や AOL Mail をサポートしていません。 Netscape 6/7 をインストールしている環境では Mozilla でもそのメールが見える場合があるかもしれませんが、Mozilla 自体はサポートしていませんので利用できません。
Mozilla では Microsoft の hotmail サービスはサポートしていません。
Mozilla Mail のメニューから [Tools] → [Import...] と操作してから、表示されたダイアログの案内に従って処理を進めてください。
エクスポートを実行するツール機能はありません。 しかし、Mozilla のメールデータは標準的な mbox 形式と呼ばれるテキストファイルです。 Eudoraなどの mbox 形式を採用するメールソフトのメールデータをインポートする機能を使うと、Mozilla のメールデータをインポートすることができるかもしれません。 (Eudora のメールデータをインポートする機能を使って Mozillaのメールデータをインポート)
インポートするファイルやその場所は「13-5. プロファイルデータの場所」「13-6. プロファイルデータの中身」を参考にしてください。
デフォルトではニュースグループ名を短縮表示します。 たとえば netscape.public.mozilla.browser ならば n.p.m.browser のようになります。
この短縮表示をやめて全てを表示する形式に変更する場合は、Preference の mail.server.default.abbreviate に対して false を設定してください。 これが true だと省略表示を行うようになります。
現在の Mozilla Mail にはスペルチェック機能はありません。 しかし、mozdev.org というサイトで Mozilla のスペルチェック機能の開発が進められています。
はい、利用可能です。
「16-4. Mail & Newsgroups(メール&ニュースグループ)」-「Addressing(アドレス帳)」で LDAPサーバの設定を追加してください。
インストーラ版を使ってインストールしたのでしょうか? インストーラ版ではインストールする内容を選択することができますが、そこで ChatZilla をインストールしていないのかもしれません。
著者の知る限りでは ChatZilla だけを追加インストールする方法は提供されていませんので、一度アンインストールして再びインストールしてみることをお薦めします。
ChatZilla は基本的な機能は実装されていますが、使いやすく親切なユーザインタフェースはまだ提供されていません。 IRC のコマンドを直接タイプして使う分には利用可能です。
デフォルトでは日本語を送受信する設定にはなっていません。 ChatZilla を起動した後に以下の /charset コマンドをタイプして日本語を使うことができるように設定してください。
ChatZilla は日本語のメッセージを送受信する事は可能ですが、日本語名のチャンネル名の扱いにはまだ問題があるのかもしれません。 ChatZilla の日本語対応作業は もじら組の Bugzilla-jp にて追跡されていますので、そちらを参照してください。
「第16章 Preferences - Mozillaの設定について」-「16-2. Navigator」-「Languages(言語)」にて、Character Coding(文字コード) を設定してください。
Profile Manager とは Mozilla のプロファイル情報の管理ツールです。 詳しくは「第13章 Profile Manager - プロファイル管理機能」をご覧ください。
Mozilla Navigator や Mail & Newsgroups などの機能が起動している場合には Profile Manager は起動しません。 Mozilla の全ての機能を終了した後に Prifile Manager を起動してください。
プロファイルが複数ある場合、Mozilla を実行すると Profile Manager が起動します。 Mozilla 起動時に起動引数などでプロファイルを特定すると、最初から Mozilla Navigator などの機能を起動することができます。
Mozilla と Netscape 6/7 を同じディレクトリへインストールしてしまったか、あるいは完全にアンインストールできていない状態へ上書きインストールしてしまったのかもしれません。 また、プロファイルを共有してしまっている可能性もあります。
「第3章 インストールの前の注意事項」-「3-3. Netscape 6/7 や Mozillaを使用したことがある場合は」をチェックしてください。
上書きインストールしてはいけません。
「第3章 インストールの前の注意事項」-「3-3. Netscape 6/7 や Mozillaを使用したことがある場合は」をチェックしてください。
アンインストールした後のインストールディレクトリにデータが残っているか、あるいは古いプロファイルが残っていることが原因かもしれません。
「第3章 インストールの前の注意事項」-「3-3. Netscape 6/7 や Mozillaを使用したことがある場合は」をチェックしてください。
慎重にインストールと設定を行えば、Netscape 6/7, Mozilla をいくつもインストールして使い分けることができます。 しかし、注意しなければならないことがいくつかあります。
詳しくは「3-3. Netscape 6/7 や Mozillaを使用したことがある場合は」の「Netscape 6/7 を以前に使っていた場合」や「Netscape 6/7 と一緒に使いたい場合」をご覧ください。
Mozilla へ日本語パックをインストールするとメニューやダイアログの文言を日本語にすることができます。
「日本語化パッチ」は間違った呼び方で、正しくは「日本語パック(JLP:Japanese Language Pack)」です。
日本語パックはもじら組のサイトと他の幾つかのサイトからダウンロードすることができます。 また、雑誌の CD-ROMに収録されたり、あるいは もじら組が参加するイベントにて CD-ROMが配布されることもあります。
日本語パックのインストール対象となっているビルドではないビルドにインストールしようとしているのかもしれません。 お使いのビルドと日本語パックが対応しているビルドを確認してください。 日本語パックは Milestone Build のみに対応していることに注意してください)
あるいは、プラットフォーム固有の理由かもしれません。
日本語パックをインストールして [Edit] → [Preferences] → [Appearance] → [Languages/Contents] と操作すると、[Installed language packs] 欄に Japanese(Japan) が追加されているはずですが、そこに "need update" あるいは "needs update" と表示される場合は「用いている Mozilla」と「日本語パックが対応している Mozilla のバージョン」が一致していない可能性があります。
それぞれのバージョンを確認してみてください。 もしも一致していなければ、一致しているものを改めてインストールしてみてください。
日本語パックをインストールしただけではメニューやダイアログの文言は英語のままです。 インストールした後に設定を変更するか、あるいはプロファイルを日本向けに作成しなおしてください。
設定を変更してもなお日本語に変更されない場合は、日本語パックのインストールに失敗しているか、あるいは用いている Mozilla と日本語パックが対応している Mozilla のバージョンが一致していない可能性があります。 双方のバージョンを確認したり、日本語パックを再インストールしてもう一度設定しなおしてみてください。
プラットフォーム固有の理由という可能性もあります。
2002年5月27日現在、deskmod.comというサイトがもっとも多くの Themeを配布しています。 そこ以外にも Theme作者のサイトで配布が行われているものもあります。 Themeについては「第14章 Theme - 見た目を変更するテーマ機能」をご覧ください。
テーマのインストール対象となっているビルドではないビルドにインストールしようとしているのかもしれません。 お使いのビルドとテーマが対応しているビルドを確認してください。
あるいは、プラットフォーム固有の理由かもしれません。
2002年5月27日現在、mozdev.orgというサイトがもっとも多くの Add-on を開発・配布しています。 そこ以外にも Add-on 作者のサイトで配布が行われているものもあります。
主だったプラグインの多くは Mozilla でも動作するようです。 しかし、Mozilla における動作やインストール処理に対応したプラグインは、まだそれほど多くなく、幾つかのプラグインは手作業でインストールしなければならないものもあります。
プラグインについては「7-7. Plugin - プラグイン」をご覧ください。
Windows, Linux では Java Runtime Environment (JRE) プラグインを、MacOS では MacOS Runtime for Java (MRJ) を別途インストールすることにより Mozilla でも Java Appletを実行することができるようになります。
詳しくはリリースノートと「7-7. Plugin - プラグイン」, 「16-6. Advanced(詳細)」-「Enable features that help interpret web pages(Webページで有効にする機能)」をご覧ください。
Mozilla における動作やインストール処理に対応したプラグインは、まだそれほど多くはありません。 幾つかのプラグインは手作業でインストールしなければならないものもあります。
プラグインについては「7-7. Plugin - プラグイン」をご覧ください。
あるいは、プラットフォーム固有の理由かもしれません。
日本語パックは Mozilla のインストールディレクトリ以下にインストールされます。
つまり、 Mozilla を実行しているアカウントがインストールディレクトリ以下へ書き込み可能である必要がありあます。 UNIX系OSなどでは注意が必要です。
Theme(テーマ)の幾つかは Mozilla のインストールディレクトリ以下にインストールされます。 (全てではありません。これは同梱されているインストールスクリプトの内容で決定します)
つまり、 Mozilla を実行しているアカウントがインストールディレクトリ以下へ書き込み可能である必要がありあます。 UNIX系OSなどでは注意が必要です。
プラグインは Mozilla のインストールディレクトリ以下にインストールされます。
つまり、 Mozilla を実行しているアカウントがインストールディレクトリ以下へ書き込み可能である必要がありあます。 UNIX系OSなどでは注意が必要です。
検索プラグインは Mozilla のインストールディレクトリ以下にインストールされます。
つまり、 Mozilla を実行しているアカウントがインストールディレクトリ以下へ書き込み可能である必要がありあます。 UNIX系OSなどでは注意が必要です。
Mozilla は HTMLページの表示処理(レイアウト処理)にふたつのモードがあります。 Standard モードと Quirks モードです。 Quirks モード(後方互換モードとも呼ばれることがあります)は過去のブラウザの振る舞いになるべく近くなるように計画されたモードです。 一方の Standard モード(標準モードとも呼ばれることがあります)は Quirks モードに比べると仕様に従って厳密に処理します。 そのため、Standard モードと Quirks モードとでは Webページの表示結果が異なる場合があります。
モードは HTMLファイルに含まれる DOCTYPE宣言の種類で決定します。(DOCTYPE宣言がない場合は Quirks モードです)
Mozilla がどちらのモードで処理しているのかを知るには、メニューの [View] → [Page Info] で表示されるダイアログの General タブを見てください。 "Render Mode" の項目が "Standards compliance mode" ならば Standard モード,"Quirks mode"ならば Quirks モードです。
詳しくは、もじら組のサイトにある Web標準普及プロジェクトの資料を参照してください。
追記: 2002年6月末に、Standard モードと Quirks モードは再構成され、Full Standards Mode , Almost Standards Mode , Quirks Mode の3モードに変更されました。 詳しくは下記をご覧ください。
詳しくは「第19章 セキュリティに関する考慮事項」をご覧ください。
ユーザの情報をどこかに送信する類のソフトウェアはスパイウェアと呼ばれています。
しかし、スパイウェアであると判断するためには「ユーザの事前告知や承諾がなく、あるいは送信の有無についての問い合わせ無しにユーザの情報をどこかに送信するもの」という条件があると著者は考えています。
その考えにおいては、TalkBack ユーティリティはスパイウェアではありません。 なぜならば TalkBackユーティリティは送信の有無をユーザに問い合わせ、「送信しない」ことをユーザが選択できるからです。
「あなたの国の秘密情報を入手したけど私の国に送っていい?」と諜報対象に聞いて確認するスパイなんか居ません。
一部のファイアウォールソフト(例えば ZoneAlarm)を導入している場合、Mozilla を起動すると「Do you want to allow [...,] to act as a server?」あるいは「サーバーとして動作することを許可しますか?」などというようなメッセージが表示される場合があります。
これは、Mozilla が動作しているコンピュータ自身に対して、Mozilla が内蔵する PSM(Personal Security Manager)がネットワークの接続を行っており(localhost への loopback)それをファイアウィ−ルソフトが検出しているのです。
この接続は問題の無いものです。 詳しくは Bug 97084, Bug 100154 をご覧ください。
Trunk(トランク)や Branch(ブランチ)とは、ソフトウェアのソースコードの取り扱いにおける用語です。 詳しくは「Trunk と Branch」をご覧ください。
mozilla.org ではビルド済みバイナリの作成・公開方法により二種類のビルドがあります。 詳しくは「Milestone Build と Nightly Build」をご覧ください。
mozilla.org で公開されているビルド済みバイナリは、Build ID というもので区別することができます。 詳しくは「バージョン番号と Build ID」をご覧ください。
バグは Bugzilla と呼ばれるバグデータベースに登録されています。 日本国内では もじら組のサイトで日本語版 Bugzilla が稼動しています。
また、知っておくべき既知のバグはリリースノートにも記載されます。
Bugzilla とは Mozilla プロジェクトが使用するバグデータベースシステムです。
これは perlで記述された CGIプログラム群で構成されている、一種の Webデータベースシステムです。(バックエンドには RDBMS MySQL が動作しています)
mozilla.org は Bugzilla も Mozilla 同様にオープンソースソフトウェアとして公開しており、mozilla.org 以外の多くの企業やコミュニティ(Red Hat Corp, The GNOME project, Apache Software Foundation, OpenOffiec.org, AbiSource, Turbo Linux, NASA...)で実際に運用されている実績のあるソフトです。
XUL(eXtensible User-interface Language)とは Mozilla のグラフィカル・ユーザインターフェースを実現する XML ベースのクロスプラットフォーム・ユーザインターフェース技術です。
XUL は XML, CSS, JavaScript で構成されます。 XML によってグラフィカル・ユーザインターフェースの論理的構造を、CSS によって具体的な見た目を、JavaScript によってその動作を定義することができます。 XUL で利用することができるユーザインターフェース部品にはメニューやボタン、プルダウンコントロールやツリーコントロールなどがあり、その多彩さは Mozilla をご覧になると一目瞭然です。 (なぜならば Mozilla の GUI は XUL で定義されているからです)
NGLayout とは Mozilla に実装されているレイアウトエンジンです。 (ここで言うレイアウトエンジンとは、HTML や CSS などを解釈して表示結果を構成し出力するプログラムコードを指します)
NGLayout レイアウトエンジンはクロスプラットフォームのレイアウトエンジンとして開発され、充分な移植性を持ちます。
NGLayout レイアウトエンジンは Mozilla の中核に組み込まれており、HTML や CSS などの Webコンテンツのほかに XUL も解釈します。 Mozilla の GUI は XULで定義され、そして NGLayout がその XUL を処理することにより実現されています。
いえ、NGLayout と Gecko はほぼ同じ物です。
NGLayout は一般には Gecko という名で知られています。 1998年頃には Raptor と呼ばれていましたが、NGLayout に名前が改められました。 NGLayout と Gecko の名前の関係は文書によって定義や説明が異なる場合もあり厳密な答えは著者も知りません。
殆どの場合はどちらの名前を用いても特に問題は生じないようです。 著者は Gecko の方をよく耳にします。
XPCOM(Cross Platform Component Object Model)とは Mozilla をモジュール化、クロスプラットフォーム化するための中核技術の一つで、Microsoft が主に Winodows で実装している COM(Component Object Model)のデザインを真似てクロスプラットフォーム化したものです。 (COMについては http://www.microsoft.com/japan/com/)
XPCOM はモジュールをコンポーネント化し、インタフェースのみ明確にしておき、プログラミング言語の垣根を越えて動的に自由に結合・相互利用を行うための技術です。 各コンポーネントは上位からの参照をカウントしており、実体の生成・破棄を自動で行えるなど、プログラミング上便利な機能を備えています。
この技術は汎用的なもので、Mozilla 以外のプロジェクトでも十分使用可能であり、実際にいくつかのプロジェクトで採用されています。
アクセシビリティとは「アクセスの容易さ」です。
Mozilla について説明するこの文書における「アクセスの容易さ」とは、「Mozilla で得た Webページの内容を見る(聞く、認識する)」「Mozilla の状態を知る」「Mozilla を操作する」などといった色々な接触をいかに簡単に行うことができるか、を意味します。
Mozilla に限りませんが、ソフトウェアはそのソフトウェアを使うユーザにとってアクセスしやすいものであることが望まれます。 それは身体に何らかの制限を持つユーザにとっても、そうでない人も同様です。
mozilla.org には Mozilla の Accessibility 向上のためのプロジェクトがあり、既に取り組みが行われています。
現在は Windows版の Mozilla で作業が行われており、Mozilla のレイアウトエンジンである Gecko や Mozillaの GUIを司る部分 XUL で Microsoft の MSAA(Microsoft Active Accessibility)をサポートしようとしています。
詳細は上記の URLを参照ください。
アクセシビリティのチェックポイントのひとつに、キーボードでも操作が出来ることという要件があります。 キーボードショートカットは、主だった機能へたどり着くための多くのキー操作を短縮する良い機能のひとつです。
たとえ話をしましょう。
とある青年が街のはずれにあるナイフ工房に駆け込んできました。
「こんなに刃が短いのは使えないよ。 持ちにくいし、こんなの要らない。 ちゃんと作り直してくれないか?」
青年の手には、この工房で作られた十徳ナイフが握られています。
やや小さいけども切れ味も鋭く刃が厚めで丈夫なナイフ,コンパクトで折りたたみ式のハサミ、栓抜きや缶切りをはじめ意外に便利なマイナスドライバーやノコギリまでセットになっている機能充実型のものです。 程よい長さと太さのボディデザインは握りやすく、濃い赤色にカラーリングされたその姿は内に秘めた力強さをアピールするかのようです。
「お客さん。どのような用途でつかっているのですか?」
工房の職人の問いに対して青年は答えます。
「家でおやつを食べようと思って、冷蔵庫に入っていたケーキを切り分けたんだ。 でも、このナイフは刃が短くて切りにくいんだ。 もっと刃が長くて薄いものに作り直して欲しい。」
話を聞いていた職人は部屋の隅へ行き本棚から地図を手にして戻ってきました。
「お客さん。 そういった用途にはウチの十徳ナイフは向いていません。 二つ隣の通りの途中に雑貨屋があります。 そこにはお菓子作りの道具も置いてあったのでケーキを切りやすいナイフがあるかもしれませんよ。」
差し出した地図を見た青年はうなずきながら工房を出て道を渡って行きました。
工房を出た青年と入れ替わるように二人の男性が工房へやってきました。 二人とも背中にはリュックを背負っています。
「やぁ、おやじさん。 この前ここで買ったナイフ、具合が良かったよ。 刃は切れ味良いし、刃の納まりも感じが良いし。 そうそうテントカバーを縛っていた紐がなかなか解けなくてね、結局ナイフとノコギリであっさりと切っちゃったよ。 材具の取り付け部分が丈夫だから力を込めても安心して使えて良いね。」
「ありがとう、お客さん。 そのモデルはうちの自慢のナイフなのですよ。 ナイフのデザインとお客さんの用途とがピッタリあっていてお客さんの役に立つと思いますよ。」
職人は続けます。
「ケーキを切るのには向きませんがね。」