Webコンテンツの作者や Webベースアプリケーションの開発者向けの機能として JavaScript Console , JavaScript Debugger , DOM Inspector があります。 この3つのツールは Mozilla をフルインストールしたときにインストールされます。
Mozilla は表示している Webページに含まれる JavaScript を実行しますが、その際に発生したエラーや警告などの情報を JavaScript Console に出力します。 JavaScript Console では任意の JavaScript の式を評価することもできます。
JavaScript Debugger(Venkman) は JavaScript デバッガ(デバッグ環境)です。 C++ や Java などの開発言語で利用される開発環境と同じような機能を持ちます。 JavaScriptの実行を一時停止したり行単位でステップ実行を行ったり、実行中の変数の内容を参照することができます。
DOM Inspector は HTML, XML, そして Mozilla のユーザインタフェースを定義している XUL ドキュメントのツリー構造とノードの内容を DOM のツリーとして参照したり、動的にツリー構造やノードの内容を操作することもできます。
また、ノードに適用されているスタイルの内容とその定義場所を見ることができますので、Webコンテンツのデバッグに使うことができます。
Mozilla Navigator の URLバーに about:??? という入力によって、Mozilla 内部の情報を参照することができます。
Mozilla Navigator の URLバーに about:plugins と入力してください。 "Installed plug-ins" というページが表示されますが、これは Mozilal から利用可能なプラグインに関する情報のページです。 プラグインが利用できないなどのトラブルに遭遇したときに参照すると便利です。
実際には JavaScriptを使ってこのページが生成されていますので、HTMLソースを参照してみてください。
Mozilla Navigator の URLバーに about:cache と入力してください。 Mozilla のキャッシュに保存されているデータのエントリ一覧を参照することができます。 一覧からは更に各データの保存情報(URLやデータサイズ、更新日時や有効期限など)や MIME情報を参照することができます。
Webブラウズにおけるトラブルの調査の際に、Mozillaが受信して保存しているデータの情報を参照する事ができるこの機能でなにかヒントが得られるかもしれません。
Mozilla Navigator の URLバーに about:config と入力してください。 Mozilla は設定情報を Preferences項目に対する値として保持していますが、その項目の一覧を参照することができます。
なお、この一覧の中で青色で表示されているものがデフォルトから変更されている項目で、その内容は prefs.js というプリファレンスファイルに保存されます。
mozilla.org にある Contributorsページへアクセスします。